好きな映画の一つであり
個人的にも傑作だと思う
『The GodFather(1972)』
をお酒やコーヒーを味わいながら
久し振りに観ていました。
1945年のアメリカを舞台に
イタリア系マフィアが主人公のストーリー。
当然ながら
40年代のスーツの着こなしが
登場人物の性格とマッチしており
様々なコート&スーツ&タイスタイリングを
堪能出来ます。
勿論、リングも。
70年代映画ですので
話の中盤頃から
70年代頃のジャケットも出始めますが
(ストーリーの時間軸が
そんなに進んでいるのか?)
とも疑問に感じたりしますが
そこも映画らしく
実にいいのかと。
演技、映像、音楽も
古いモノが好きな人には
堪らない名作ですね。
そんなわけで
本日のご紹介は
1940年代ヴィンテージネクタイ。
1940's Vintage Ties
1940's Vintage Tie / 1
1940's Vintage Tie / 2
1940's Vintage Tie / 2
1940年代ヴィンテージタイ。
この時代のタイは
現代と比較し
軽やかで短めでしょうか。
そして、少しワイド。
そのお陰で
結び目がキュッと小さくなり
そこからワイドに広がっていく様が
実にエロい。
またこの時代は
ヴィンテージタイの黄金期であり
この時代のタイを狙う蒐集家も多く
一本一本が実に凝っています。
柄のデザインや
プリント、織り柄の技法。
およそ80年経過したエイジング。
このエイジングこそ
ヴィンテージの醍醐味であり
素材、デザイン、存在
のエイジングこそが
愛好家の真骨頂でしょう。
ネクタイは
メンズに許された
布製のアクセサリー。
様々な色や柄を蒐集し
日々の気分に合わせるのが
楽しみとなる逸品。