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イタリア現地での、飲食店の楽しみ方







ドタバタが続いていましたので

少し息抜きに

イタリア現地でのお話を

書き綴ってみます。


今回は

飲食店での楽しみ方。


レストランマナーだと大袈裟になるので

大衆的で落ち着いたお店を

想定しています。


イタリアでは日本と比較すると

良い面も悪い面もあり

それらが異文化に触れる醍醐味でもあり

非常に興味深かったです。






・挨拶


色々なお店で食事もしますが

飲食店も、その他のお店も

お客さん自ら挨拶をするのが

マナーでしたね。


勿論、お店の人が先に気付けば

向こうから挨拶をしてくれます。


挨拶がとても大事な国であり

例えば服屋さんで商品を手に取るにも

必ず一声を掛けますし

こちらも笑顔を心掛けます。


これはアメリカでも同じであり

特にアジア人は

仏頂面だと勘違いされる場面が多いので

その後の印象の為にも

大切なマナーでした。




・お通し


席料と言いますか

お通しと言いますか

「アクア(お水)」を注文します。


お酒やジュースを頼むのとは

別にです。


少し大きなガラスボトルに入った

お水を頂けるので

それを皆んなでシェア。


そして、各自注文したドリンクへ。


美味しく食事をするには

先ずはお水で乾きを潤し

ドリンク、料理へと移っていくのが

良いらしい。


最初は

「なぜ、お水を頼まないと

いけない空気になるんだ?」

となりましたが

徐々に理解し始め

その後は頼むようになりました。




・注文方法


お水から飲み物、

前菜からメインまでを

一気に注文して欲しいお店が

目立ちました。


食後のコーヒーやデザートは

後から注文可能。


初めてのお店で

最初に一気注文も

慣れるまでは大変でしたね。




・チップ


チップ文化の無い俺達にとって

とても理解し難いのがチップ。


事前情報では

ほぼ不要となっていましたが

初日のレストランから

チップを強要されるハメに。


「アメリカでは

チップは当然だから

イタリアもそうなのか?」


と思いましたが

どうやら観光地にある飲食店が

チップをいただこうとするようです。


あとは、ランクの良いお店とか。


普段のお店では

自分のテーブルに担当が付き

心地の良いサービスをしてもらった時のみ

感謝の気持ちで

支払えば良いと思います。




・お酒


海外での食事は

お酒を楽しめないと

少々、厳しいかもしれません。


例えば連日、

ピッツァやパスタでしたが

様々なワインや

様々なビールといった

現地のお酒を合わせていたからこそ

相乗効果で美味しくなり

飽きずにイタリアンを

食していました。


もしお酒を合わせていなければ

単調に感じてしまい

慣れている日本食を

食べたくなるかもしれません。




・支払い手段


俺達はほとんどの支払いを

クレジットカードに。


しかもタップでしたね。


日本では「カードで」

アメリカでは「クレジットで」

と言いますので

イタリアでもアメリカ同様かと思いきや

「カード」が通称でした。


カードブランドは

VISAやmasterであれば大丈夫。


AMEXやJCBは使えない場面も。


本当は日本発のJCBを応援したいし

ユーザーですので

JCBさんに頑張って欲しいところです。






そんなこんなで

ざっと箇条書きとなりましたが

このような感じです。


あぁ、お腹が空いてきました。


マナーや文化の違いを楽しみ

皆さんの今後のご参考になればと。






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